2012/12/27Economist Graphic detailで
中国の経済経済成長率についての記事が紹介されていました。
記事の要約
・中国経済の勢いを支えているのは、発電所・インフラ・不動産への投資
・2012年、中国の投資の流れは、住宅に集中した結果、成長が著しく失速
・今後、中国経済の成長の最も大きな担い手は消費者になる可能性
・今後、年間7-8%の経済成長を達成
記事にあるように中国は年間で10%以上の経済成長率を達成していたことを図で確認してみます。データはIMF World Economic Outlook Databaseを利用します。
2000年から2017年(2012年以降はIMFの推定値)までの中国とG7の経済成長率を比較してみました.G7の成長率はG7の各国の経済成長率の平均です。
図
リーマンショック時には中国・G7の経済成長率は下がっていますが、それでも中国の経済成長率はマイナスにはなっていません。
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